『猫』。ペットとして一緒に暮らすには、犬のように毎日散歩をさせる必要もないし、手がかからず飼う事ができそう・・・なんて思われがちな猫ですが、いざ実際に飼ってみるとそれなりに手がかかるものです。
はじめて猫と暮らす
はじめて猫を飼う・・・一人暮らしや、アパート・マンションなどの集合住宅という限られたスペースで人間と猫が一緒に暮らすには、やはりちょっとした工夫が必要になってきます。そんな事を書いてしまうと「やっぱり私には無理かも?」と考えてしまう方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
ポイントを覚えて猫との暮らしをはじめよう
たとえ、一人暮らしで、猫を飼った経験がなくても、猫の習性を少しずつ覚えていけば問題はありません。また、アパート・マンションで猫と生活をするためのポイントを覚えていけば、難しい事ではありません。一人暮らしの方で、猫を飼うのがはじめてでもOK!
また、一人暮らしに限らず、ご夫婦、ご家族で猫を飼う場合についてのいわゆる「一般的」なポイントもこのブログに書いていきます。
アパート・マンションで猫と一緒に暮らすポイント、注意すべき点を踏まえて、みなさんも猫と一緒に楽しく幸せに暮らす生活をスタートさせましょう。
忘れないで!猫は人間と同じ命のある生き物です
愛くるしい姿でわたしたち人間を癒してくれる「猫」。当たり前ですが、猫は「おもちゃやモノ」ではありません。猫は、わたしたち人間と同じ命ある生き物です。一度、猫と暮らしはじめたら、その猫を一生面倒をみるという「覚悟」が必要になります。
この「覚悟」は当たり前のことのように思えますが、残念ながら猫に「子猫の時の可愛さ」だけを求めて、大きくなったら興味をなくし、ほとんど構わないとか、まったく相手にしないとか、最悪飼育を放棄してしまい猫を捨ててしまうような人もいるのが現実なのです。
「捨て猫」の生涯はとても悲惨です
捨て猫の生涯は悲惨です。一度、人間に飼育された猫はもう野生動物ではありません。食事も住まいもすべて100%飼い主に頼っていた猫は、自分で食事を手に入れる術さえ知らないのです。
もしも、あなたが突然住む場所を失ったらと考えてみてください。今朝まで眠っていた温かい布団もベッドも、食料が詰まっていた冷蔵庫もなくし・・・きっと途方に暮れてしまうことでしょう。「猫が捨てられる」ということは、これと同じことなのです。
自分で食べ物を得る方法も知らず、外の暑さや寒さ、雨や風も経験したことがありません。どうしていいかわからず戸惑い、苦しみ、飼い主を探し、声が枯れるまで鳴き続けるでしょう。運よく地域の住民やボランティアたちから食べ物を貰えたとしても、飼い主の愛情や住まいを失った猫は計り知れない精神的な大きな傷を負い、生きていかなければならないのです。
猫と暮らしはじめる人が守るべき「約束」
猫と暮らしはじめるという人が守るべきことはシンプルです。
- 「猫を最後まで面倒をみる」こと
- 「猫に最後まで愛情を注ぎ続ける」こと
これから猫を飼う、猫と暮らすと考えている人は、この約束を守る「覚悟」を決めて猫を飼う、暮らすようにしてください。
猫の平均寿命も延びています
完全室内飼いの猫の場合、その寿命はおよそ13~15年だといわれています。しかし、近年ではそれ以上、20歳を超えて元気に過ごしている猫も珍しくはありません。そこで、猫と暮らしはじめる前に一度、15年後の自分の生活を簡単にでもいいので予想(想像)してみてください。
ひと昔前の猫の寿命は、長生きしてもだいたい10年ぐらいだといわれていました。もっとも、ひと昔前は、猫を飼うといっても放し飼いが主流だったので、事故にあったり、他の猫との喧嘩やそれに伴う伝染病などで命を落とすことがとても多い時代でした。
それから時は流れ、現在では完全室内飼いにした場合、およそ13~15歳にまで平均寿命が延びています。要因としては、完全室内飼いにすることにより、交通事故にあうこともなく、猫同士のなわばりを巡る喧嘩による怪我や、定期的なワクチン接種により伝染病に罹ることが減ったためです。その他にもフードの質が良くなったなどによる栄養状態の向上もありますし、良い薬ができたなどの医療技術の進歩もあるでしょう。
15年後のあなたの生活は・・・?
猫を飼いはじめる前に一度、ご自分の15年後の生活を想像してみてください。
たとえば、一人で寂しいから猫を・・・と思っていても15年の間には結婚や出産で新しい家族ができているかもしれません。また、就職や転職をはじめ、会社の転勤や出張などの会社都合で、最悪、猫を一緒に連れて行けない
ということもありえるでしょう。
猫と一緒に生活していくということは、あなたの人生に、猫(猫生)が加わるということです。たとえ、あなたの生活に大きな変化があったとしても、猫との生活を守り抜くという「覚悟」が必要になります。
もし仮にあなたの生活、暮らしが一変するようなことがあっても、猫には生涯十分な愛情を注ぎ続けてください。
猫の年齢を人間に当てはめると?!
猫の年齢は最初の1年を人間の20歳(もしくは19歳)として、その後は1年を人間の4歳分として換算します。
猫と暮らしはじめたら、あなたの飼い猫が、人間の年齢に換算すると何歳なのか把握しておきましょう。人間同様に猫にもその年齢に応じたケアが必要です。
また、これは猫に限らず人間を含めどんな生き物にも共通していえることですが、年齢を重ねれば重ねるほどそれに応じたケアが必要になってきます。ですから、「老猫で寝てばかりだから放置でいいや」とかではなく、
猫が年老いたらより一層の愛情を注ぎ、一緒に暮らしていくように心がけてください。
猫を飼う、猫と暮らすと覚悟を決めたなら・・・
一般的に「マイペースな生き物の代表格」と思われている猫。食べ物をあげていれば、放っておいても勝手に生活してくれるだろうと「ペットとして、手がかからない」と思っている人が多いようですが、実際に飼って一緒に生活してみると思っていたより世話や手間がかかるものです。
特に、アパートやマンションなどの集合住宅で猫を完全室内で猫と暮らす場合、必然的に限られたスペースで一緒に生活することになるので、そこにはちょっとしたコツが必要になります。
そこで、このブログでは、ここでは、一般的な猫の飼い方、暮らし方はもちろんですが、それに加えて、アパートやマンションなどの集合住宅ならではの猫の飼い方・暮らし方のお悩み・困り事、それの対処方法などを書いていこうと思っています。

コメント